末期のすい臓ガンのパトリック・スウェイジ、笑顔でバスケ観戦
今年3月、末期のすい臓ガンにかかっていると報道されたパトリック・スウェイジが、妻のリサ・ニーミと共にバスケットボールの試合を観戦した。ロザンゼルス・レイカーズvsサン・アントニオ・スパーズのプレイオフ・ゲームを観戦に訪れたスウェイジは、体も顔つきもすっかり痩せてしまってはいるものの、ときおり満面の笑顔を見せるなど、リラックスした様子で試合を楽しんだ。スウェイジのガンが明らかとなった際、余命数週間というショッキングな報道もなされたが、3月に発売されたピープル誌では担当医師が「治療によく反応している。余命数週間とか、副作用がひどいといった報道は誤りで、我々はもっと楽観視している」と語っていた。スウェイジが公の場に姿を現すのはガンの告白以来のことで、重病を患い化学治療を受けながらも、前向きに活動する姿を見せてくれた。
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