ヨン様の実況中継に新宿のオバサマ1000人も大熱狂!!

　1日、新宿バルト9で「ドラマ『太王四神記』プレミアムイベント2008 in Japan パブリックビューイング」が開催された。この日同館では全6スクリーンで約1000人の家族（ペ・ヨンジュンのファン）が、大阪・京セラドームでのイベントを実況中継で堪能していた。【関連写真はこちら】

　予定よりも20分遅れてイベントが開幕し、いきなりステージ上に劇中衣装を身にまとったペ・ヨンジュンが姿を現すと、劇場内のファンは、現地に負けじと大きな拍手と歓声で出迎えた。その後、いったんヨン様が降壇すると、キム・ジョンハク監督らのトークや久石譲指揮によるオーケストラ演奏などが行われる、いわば焦らしの演出に。しかしファンは単にヨン様目当てというわけではなく、ドラマの世界観そのものをじっくり味わっていて、その表情も満足そうだった。

　そしてついにヨン様がステージに再登場。興奮がクライマックスに達した客席の視線は、スクリーン越しのヨン様の一挙手一投足に注がれ、あちこちから「ステキ～」のため息がもれていた。約2時間半に及んだイベントを結んだのは、やはり、ヨン様から家族に向けた感謝の言葉。もちろん、ファンで埋め尽くされた客席からは割れんばかりの拍手が沸き起こった。

　なお今回のパブリックビューイングは新宿バルト9をはじめ、全国13の映画館で開催され、各地で大盛況となった。

　『太王四神記』は、紀元前から7世紀まで朝鮮半島に実在した高句麗を舞台に、一人の男が王になるまでを壮大なスケールで描いた歴史ファンタジー。テレビ放送での人気ぶりはもちろん、異例の劇場公開もロングランを記録し話題になっている。

オフィシャルサイト taiousijinki-tjoy.jp

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