トム・ハンクス、『ダ・ヴィンチ・コード2』のセットで負傷
現在ローマで新作を撮影中のトム・ハンクスが、撮影中に指にけがをした。幸いたいしたことはなかったようだが、ハンクスは『ダ・ヴィンチ・コード』の前章譚となる映画『エンジェルズ・アンド・デーモンズ』(原題)を撮影中で、けがをしたときは、特に体を張ったアクションやカーチェイスなどのシーンの撮影ではなかった。ハンクスはすぐに救急班から処置を受け、再び撮影に戻った。けがの詳細や原因は明らかになっていない。ハンクスは本作でロバート・ラングドン教授を再演。当初、撮影は昨年中に開始される予定だったが、ハリウッド脚本家協会のストの影響で延期となり、今年に入ってから開始された。報道では、この作品の出演料は5000万ドル(約52億円)にものぼると言われている。
【関連記事】『ダ・ヴィンチ・コード』の前章『天使と悪魔』へ出演か?
【関連記事】『ダ・ヴィンチ・コード』の前章『天使と悪魔』のヒロイン決定
【関連記事】ネットオカマで拷問にかけられるトム・ハンクスの息子に注目!おでこもパパ似!