ペネロペ・クルスが麻薬売人の牧場に泊まっていたことが判明する!
ペネロペ・クルスとサルマ・ハエックが共演した2006年の映画『バンディダス』で、撮影中の思わぬ事実が明らかになった。
本作は100年前のメキシコを舞台にした女性主人公のガン・アクションで、ペネロペとサルマという2人のラテン美女が共演したことで話題になった。撮影は2004年、メキシコ北部で約8週間かけて行われた。そのとき、ペネロペとサルマはディランゴという町の牧場に数日宿泊したが、この牧場のオーナーが、何とドラッグ・ディーラーのセルジオ・ベルナルであったことが発覚した。セルジオは、地元では「エル・グランデ(あの大物)」と呼ばれる有名人。
メキシコ紙「エル・ウニヴェルサル」によると、この事実が明らかになったのは、セルジオを追う警察に証言者が告白したことがきっかけ。ペネロペとサルマがこの事実を知っていたかはわかっていないが、2人のディランゴ滞在を張っていたパパラッチは「やけに重警備だった」と語っているそう。