「グレイズ・アナトミー」キャサリン・ハイグルのエミー賞レース参加辞退は恩知らずな行為?
エミー賞のノミネーションに値する演技材料を与えられなかったため、今年のエミー賞レースに参加しないことを明らかにしたキャサリン・ハイグルに対し、スタッフは不満があるようだ。キャサリンは昨年、「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」でエミー賞の助演女優賞を獲得し、映画でも大ブレイク。しかし、今回の行動は “恩知らず”であるとスタッフに受け止められてしまったよう。「番組スタッフは彼女の映画のスケジュールに対応するため全力を尽くしてきました。そのスタッフに対し、十分な演技材料をくれなかったと批判するなんて。昨年、彼女にエミー賞をもたらした脚本家たちへの侮辱でしかありません」と、ある関係者はエンターテインメント・ウィークリー誌に語っている。スタッフや番組との間に溝を作ってしまったキャサリンだが、番組を降板し、映画に専念するための行為ではないかとも言われている。