「超時空要塞マクロス」ほか日本製アニメ3つを合わせた映画トビー・マグワイア製作で始動!
映画『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の脚本家として知られるローレンス・カスダンが、日本製アニメの映画化作品で脚本を手掛けるとハリウッド・レポーター紙が伝えた。作品は、「超時空要塞マクロス」「超時空騎団サザンクロス」「機甲創世記モスピーダ」を一つの作品としたSFロボットアニメ「ロボテック」の映画化作品で、プロデューサーには映画『スパイダーマン』シリーズのトビー・マグワイアのほか、アキヴァ・ゴールズマン、チャールズ・ロヴェン、ドリュー・クレヴェロが名を連ねる。「ロボテック」は、日本のタツノコプロとアメリカのハーモニーゴールド社が提携して製作したアニメで、強大な力を持つ宇宙人による3度に渡る地球侵略を描くストーリーだ。
ローレンス・カスダンは脚本家以外にも、映画『白いドレスの女』『ワイアット・アープ』『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』などの監督としても知られている。ローレンスはハリウッドでは大御所ともいえる人物で、今回の参加で本作が大きく前進したことになる。