「ザ・ソプラノズ」のジェニファーとメドウ、コメディ映画で共演
昨年夏に放送が終了した人気テレビシリーズ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」でトニーの精神科医ジェニファー・メルフィを演じたロレイン・ブラッコとトニーの娘メドウを演じたジェイミー=リン・シグラーが、新作映画で再共演を果たすことが明らかになった。ハリウッド・レポーター紙によると、ロレインとジェイミーがインディー映画『サン・オブ・モーニング』(原題)へ出演すると伝えた。作品は、両親の離婚劇に巻き込まれたコピーライターの男を主人公にしたブラック・ユーモアあふれるコメディーで、主人公には映画『ブラックサイト』のジョセフ・クロスがふんする。ヘザー・グラハムも共演し、監督はヤニフ・ラズがあたる。
「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」の悩み多きマフィアのトニー・ソプラノの悩みの一つである娘メドウと、そのトニーのカウンセリングのせいで自らもストレスをためるはめになる精神科医ジェニファーの共演は、同シリーズのファンにはたまらないものとなるだろう。