「花とゆめ」連載の大人気少女コミックが実写ドラマ化!イケメン20名が大集合!
25日、SME乃木坂ビルにて、テレビドラマ「ここはグリーン・ウッド ~青春男子寮日誌~」の製作発表試写会が行われ、主演の井澤勇貴、鈴木拡樹、三浦力、佐藤雄一、大口兼悟らイケメン20名が勢ぞろいした。
原作は、1986年から1991年にかけて「花とゆめ」誌上に連載された大人気少女コミック。17年の月日を経て、全13話の連続ドラマとして驚きの復活を遂げるわけだが、今回のドラマ化にあたって、本多幹祐監督がこだわったのは、「原作のイメージを忠実に再現すること。若い俳優陣のフレッシュな表情を撮ること」の2点なのだそうで、そのこだわりたるや、キャスティングから小道具に至るまで、相当な力の入れようとなっている。
中でも目をひくのは、男でありながらも、見た目はまるで女の子という如月瞬役の鈴木。原作ではピンクだった髪の色こそ違えど、腰まであろうかという金髪に、高い声、中性的な顔立ちは、漫画から抜け出てきたよう。共演者からの評判も上々で、主人公でルームメートの蓮川一也役の井澤から「そういう意味じゃないんですけど、鈴木くんは本当にかわいいと思います」と言われれば、佐藤からは「最初に会ったときはまだエクステしてなくて。それでも瞬だってすぐにわかりました。かわいくて良かったですね」とベタ褒め。すっかりアイドルとなっている様子だった。
「ここはグリーン・ウッド ~青春男子寮日誌~」は、バブル期に大ヒットした那州雪絵の同名コミックを初めて実写映像化したもの。初恋の人が兄と結婚したことからショックを受け、入学した男子校で寮生活を始める蓮川と、寮生との青春をコメディータッチで描く。
テレビドラマ「ここはグリーン・ウッド ~青春男子寮日誌~」は7月、TOKYO MXなど全国11局で放送