ロバート・ロドリゲスとローズ・マッゴーワン、『レッドソニア』再映画化作品を制作
婚約中のロバート・ロドリゲス監督とローズ・マッゴーワンのカップルが、再映画化作品でコンビを組むことが明らかになった。USA Today紙が伝えたところによると、ロバート監督とローズの2人が手を組んでロバート・E・ハワードが創り上げたキャラクター「レッドソニア」の再映画化作品を作り上げるそうだ。ロバート監督がプロデュースし、ローズが主演を務め、監督はダグラス・アーニオコスキーがあたり、映画は2010年の全米公開を見込んで製作される。『レッドソニア』は、1985年にアーノルド・シュワルツェネッガーの出世作映画『コナン・ザ・グレート』の番外編として映画化されていて、女戦士レッド・ソニアにはブリジット・ニールセンがふんした。マッゴーワンは女戦士レッド・ソニアのために体を作らないといけないとしながらも、「なぜわたしはいつも地球を救わないといけないのかわからないわ」と映画『プラネット・テラー in グラインドハウス』でゾンビから地球を救う片足のセクシー・ヒロインを演じた彼女は冗談交じりに語った。
ロバート監督が16年連れ添った妻と別れてローズに走ったときはアメリカでも非難が起きたが、2人の関係は好調なようで、本作のほかにカルト的人気のSF映画『バーバレラ』のリメイクやテレビドラマ「ウィメン・イン・チェーンズ」(原題)で2人はコンビを組むことが決まっている。