ヘレナ・ボナム=カーター、『ターミネーター4』へ出演か?
ティム・バートン監督のパートナーであり、最近はコスチューム・プレイよりバートン映画の常連となったヘレナ・ボナム=カーターが、『ターミネーター』シリーズ4作目へ出演するかもしれない。
ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、ボナム=カーターが『ターミネーター・サルベイション:ザ・フューチャー・ビギンズ』(原題)への出演交渉中だそうだ。シリーズ4作目は、核戦争後の2018年を舞台に、革命軍のリーダーとなるべく運命づけられたジョン・コナーが謎の男マーカスと共に乗り込んだスカイネットの心臓部である重要な秘密を知ってしまうストーリーで、ジョン・コナー役にはクリスチャン・ベイルがふんする。
コナーの妻であるケイト・コナー役にブライス・ダラス・ハワード、カイル・リース役にアントン・イェルチン、マーカス役にサム・ワーティングトンがふんし、ムーン・ブラッドグッド、コモン、ジャダグレースも出演し、監督は『チャーリーズ・エンジェル』のマックGがあたる。全米公開は2009年5月22日の予定だ。
ボナム=カーターの役柄は明らかにされていないが、小さいが極めて重要な役柄だそうだ。出演シーンは短くても、圧倒的な存在感を持つ彼女の出演はシリーズの中で一番ユニークなものとなるだろう。