ロビン・ウィリアムズ、再び高校教師を演じる
映画『奇跡のシンフォニー』で主人公を音楽の世界へと導く元ストリートミュージシャンを演じたロビン・ウィリアムズが、今度は高校教師を演じることが決まった。 ハリウッド・レポーター紙が伝えたところによると、ロビンがインディー映画『ワールズ・グレイテスト・ダッド』(原題)へ出演するそうだ。映画は、ロビン演じる高校の詩の教師が、自慰行為中に誤って死亡してしまった息子のために、にせの遺書を作り、家族の恥を隠そうとするがそれが大騒動を巻き起こしてしまうストーリーだ。息子には『スパイキッズ』シリーズのダリル・サバラがふんし、アレクシス・ギルモアも共演し、俳優でもあるボブ・ゴールドスウェイトが自らの脚本を基にメガホンを取る。
ロビンの教師役といえば、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされた映画『いまを生きる』の名門校で破天荒な授業を行う英語教師役が有名だ。今回の役柄も同じ詩を教える教師だが、詩の美しさを説くより、センセーショナルな話題を提供するコミカルな役どころになりそうだ。