ウィル・フェレル、新作で二重人格者を演じる
まもなく日本公開される映画『俺たちダンクシューター』が楽しみなウィル・フェレルが、コロンビア・ピクチャーズの新作映画『2-フェイス』(原題)へ出演するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。映画は、ウィル演じる人種差別主義者と慈善家のリベラル派というまったく正反対の人格を持つ男を主人公にしたコメディー・ドラマで、脚本は映画『ハンコック』のヴィンス・ギリガンが手掛ける。映画『ナルニア国物語』シリーズのマーク・ジョンソンと映画『ベガスの恋に勝つルール』のジミー・ミラーがプロデュースする。
映画『俺たちフィギュアスケーター』の姉妹編ともいえる『俺たちダンクシューター』で、バスケットボールチームオーナー、監督、選手の3役をこなす目立ちたがり屋の歌手を演じたウィル。今回も彼の体を張ったネタで、観客を爆笑の渦に巻き込むのは間違いないだろう。