ビリー・クリスタル、9・11の追悼基金委員会に参加
2001年9月のニューヨーク・テロ事件で、被害者や遺族の思いを後世に伝えるための追悼記念館と博物館を設立する委員会に、ビリー・クリスタルが参加することになった。「ナショナル・セプテンバー・イレブン・メモリアル&ミュージアム」はワールド・トレード・センターの跡地、グラウンド・ゼロ内に設立される予定で、委員会はすでに3億5千万円以上の寄付金を集めている。委員会には、ニューヨークの復興を願ってトライベッカ映画祭を始めたロバート・デ・ニーロも参加しており、クリスタルは45人目の委員となる。追悼記念館には、ツイン・タワーが建っていた跡に2つの追悼プールを設置するほか、木々の茂る広場なども作られる予定。