『七人の侍』がよみがえった!千葉真一、麻生久美子、永瀬正敏と豪華キャスト!
1954年に公開され、黒澤明監督の不朽の名作として世界中で愛され続けている映画『七人の侍』が、フィールズ株式会社からパチンコ「CR七人の侍」として現代によみがえり、その詳細が明らかにされた。
「CR七人の侍」の注目すべき点は、何といっても豪華な俳優陣だ。「CR七人の侍」で使用される映像はすべて撮りおろしとなり、三船敏郎が演じた菊千代に、映画『五条霊戦記//GOJOE』の永瀬正敏、志村喬演じた勘兵衛に、映画『キル・ビル』の千葉真一。そしてヒロインの志乃には映画『たみおのしあわせ』など、現在主演作がめじろ押しの麻生久美子が抜てきされている。
そのほか吹越満、六平直政、田口トモロヲ、魔裟斗、津田寛治、笹野高史など、今後映画の製作も予定されるのではないかと期待を持たせてくれる、実力派の俳優陣がそろった。
そんな彼らが、『七人の侍』で名シーンとして語り継がれる大雨の降る村での決闘シーンをはじめ、いくつかの名シーンを見事に再現しており、実際に馬に乗り、雨に打たれながら臨場感たっぷりの闘いを繰り広げる。それらのシーンは、リーチ中や大当たり中に見ることができ、その世界観は『七人の侍』をしっかりと踏襲している。
また映画『SF サムライ・フィクション』の中野裕之が監督を務め、衣装デザインには、映画『乱』などの黒澤監督作品で実際に携わったワダエミ、撮影を担当した上田正治、殺陣を担当した久世浩が名を連ねており、黒澤映画のスタッフが再び集結しているという、まさに奇跡のコラボレーションとなっているのだ。
「CR七人の侍」は2008年8月下旬よりホールに登場する。現代版『七人の侍』として席巻することは間違いないだろう。またオフィシャルサイトでは新宿バルト9にて公開された予告編を鑑賞できるので、そちらも要チェック!