「24」のキーファー・サザーランド、出所後も仕事ができて幸せ
酒気帯び運転で逮捕され、昨年末に48日間の刑期を務めた「24 TWENTY FOUR」のキーファー・サザーランドが、出所後も仕事ができることは幸せだと語った。「僕はバカな過ちを犯した。だからこそ居心地が良く、安心できる場所に戻って仕事ができることに本当に感謝し、幸せに思っている」とメディアに語った。また、同じような境遇の友人に、仕事に戻れなかった人もいたと語り、戻ってくる機会を与えられた自分はとてもラッキーだと付け加えている。
脚本家のストライキに合わせて入所したキーファーは、「ドラマの撮影に迷惑をかけずに刑期を務められたので、気分的に楽だった」と言い、「24 TWENTY FOUR」を非常に大事にしている様子を見せた。アメリカでは2009年から放送される第7シーズンの前に、11月23日に2時間スペシャルが放送される。