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大人気の水嶋ヒロ、パーフェクトボーイの意外な弱点が発覚しちゃった!

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書き損じもご愛嬌
書き損じもご愛嬌

 22日、東京国際フォーラムにて、映画『インクレディブル・ハルク』のジャパンプレミアが行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた水嶋ヒロが舞台あいさつを行った。女子中高生から、絶大な人気を誇る水嶋。現在、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が原作、監督を務める映画『ドロップ』で不良を熱演しており、やけた肌に金髪というワイルドな姿で登場すると、会場から悲鳴にも似た歓声があがった。

映画『インクレディブル・ハルク』

 会場には8月に行われる青森ねぶた祭りに、アメコミヒーロー代表として出品されるハルクねぶたも登場。本場のねぶた職人が実寸大で作り上げたハルクねぶたを見上げ、「すごい迫力ですね……」と驚いた表情を浮かべた水嶋は、ダルマの目入れならぬ、ねぶたの名入れをすることになり、会場からの「がんばって~」という黄色い声援に、「みんな心配してるんでしょ? 字がヘタなの知ってるから……」と照れ笑い。

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 実際ハルクと書くはずが、ルの字のはねがうまくいかず、ハリクになってしまい、「途中まではパーフェクトだったんですけどね」と会場の笑いを誘ったが、実は水嶋はスイスで幼少期を過ごしたため、習字の経験がなかったそうで、「(筆は)難しかったですね。点数なんてつけられないですけど、気持ちを込めてやりました」と弁解。しかしそのまま青森ねぶた祭りに出品されることが告げられると、「マジっすか? それは恥ずかしいですね……」と弱り切った表情を浮かべて笑いを誘った。そんな水嶋に、会場の女性たちからはしきりに「かっこいい~」との声が飛んでいた。

 『インクレディブル・ハルク』は、感情が高ぶると緑の巨人・ハルクに変身してしまう科学者の、苦悩と活躍を描いたアクション超大作。水嶋は、主演のエドワード・ノートンの日本語吹き替えを担当した。

映画『インクレディブル・ハルク』は8月1日よりスバル座ほかにて全国公開。

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