ブリトニー・スピアーズ、息子への訪問権利が回復
ブリトニー・スピアーズが、前夫のケヴィン・フェダーラインとの交渉により、子どもたちとの面会の機会を大幅に増やすことを許された。二人は2004年に結婚し、2005年に長男のショーン君、2006年には次男のジェイデン君が生まれるが、その後離婚。当時は共同で親権を保有していたが、ブリトニーは麻薬常用などが問題視され、2007年10月に親権を取り上げられた。さらに今年1月に親権がケヴィンへ完全に委譲されると、子どもたちへの面会の権利も失った。ブリトニーの弁護士によると、今回の決定はロサンゼルス上級裁判所の非公開の審問会で決まったもので、親権は全面的にケヴィンにあるが、今年の末までにブリトニー側の権利が拡大され、子どもたちへの面会は週に3回、うち2回は宿泊も許可される。ブリトニーもケヴィンも審問会には直接出席していないが、今回の交渉結果をお互いに喜んでいるそうだ。