すい臓ガンのパトリック・スウェイジ、笑顔で奇跡の回復をアピール
今年3月にすい臓ガンにかかっていることを明らかにし、化学治療で闘病中のパトリック・スウェイジが、ロサンゼルスの空港に姿を見せた。パトリックは、末期のすい臓ガンと報道されたが、治療がよく効いているようで、親指を立てて元気な姿をアピール。カメラマンに体の具合を尋ねられ、パトリックは「オレって奇跡の男なのさ。どうしてかわからないけどね」と笑顔を見せるなど、治療が順調に進んでいるよう。パトリックはすでにテレビ番組「ザ・ビースト・イン・シカゴ」の撮影を始めており、仕事にも少しずつ復帰しているようだ。一時は「余命数週間」とも報道されたパトリックだが、医師はこれを否定し、パトリックが前向きに治療に取り組んでおり、また体も治療によく反応しているとコメントしていた。6月には妻とともにバスケットの試合を観戦する姿も目撃されている。