DAIGO vs.ジェイ・チョウ!胸元全開のほしのあきのチアガール姿に目もくれず
28日、赤坂BLITZにて、映画『カンフー・ダンク!』のジャパンプレミアが行われ、来日した主演のジェイ・チョウが、ほしのあきが見守る中、DAIGOとバスケットボール対決を繰り広げた。
「小さいころからバスケが好き。でもうまくはないんですけど」と、謙遜しながらも慣れた手つきでボールを操るジェイ・チョウ。応援のために、ほしのが胸元の開いたチアガールの衣装で登場したが、「カワイイデス」と言いながらも決してほしのの方を見ようとせず、ほしのが「わたしにもシュートの仕方を教えてほしーの」と胸を寄せてアピールすると、照れながら「ソンナノカンケイネェー」と予想外のギャグを繰り出して会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
さらに、「ナニゲに、バスケ部だったんすよ」というDAIGOが登場し、「ミュージシャンとしても、マジリスペクトしてるジェイ・チョウさんと、バスケで勝負したいなと思って」とフリースローでの対決を挑んだが、慣れた様子でシュートを決めるジェイ・チョウの前にあっさりと敗れ去り、「バスケやってたのは本当なんすけど、試合に出たのは2分30秒なんすよね。お情けで出してもらったっていう」と弁解。「フォームがかわいかったです」と褒めるジェイ・チョウに、「おれのバスケ歴を見抜かれてますね」と完敗を認めた。
そんなDAIGOは「ジェイ・チョウさんに、DAIGO録教えちゃってもいいっすか? 日本でちょっとキテるんっすよ。メガすごうぃっしゅ!」とお馴染みのポーズを伝授。笑いながら、見よう見まねで「メガスゴウィッシュ!」とポーズを決めたジェイ・チョウは、「今まで来日した中で、一番楽しかったです。2人の大スターから多くのことを学びました」と最後まで謙虚に語って、会場に集った女性ファンの母性本能をくすぐっていた。
映画『カンフー・ダンク!』は、アジアで絶大な人気を誇るジェイ・チョウが、初めてコメディーに挑戦したカンフー・アクション・ムービー。CGとワイヤーアクションを駆使して、爆笑ものの熱闘を描く。
映画『カンフー・ダンク!』は8月16日より角川シネマ新宿ほかにて公開