吉高由里子、天然キャラすぎる!23歳・結婚子づくり宣言?
26日、新宿武蔵野館で映画『きみの友だち』の初日舞台あいさつが行われ、主演の石橋杏奈、北浦愛、吉高由里子、そして廣木隆一監督が登壇した。
最近、数々の映画に出演し映画『蛇にピアス』での体当たり演技も話題になっている吉高は、舞台あいさつなどで見せる天然キャラぶりでも注目を集める新進女優。この日も撮影を振り返り「もうつらくてつらくて。監督にゴマすりするのが大変でした」と真意のつかみきれない発言をしたかと思えば、先日20歳になった吉高を祝おうとサプライズのバースデーケーキが運び込まれると「生まれてきてしまって、ごめんなさい! でも生きてきて良かった」とコメントし、客席を苦笑させていた。
しかし吉高本人もそんな天然キャラを自覚はしているようで「わたしの言うことはあんまり本気で受け止めないでください」とぶっちゃけ。司会者が「23歳で結婚し早くお母さんになりたい」という吉高の宣言に驚いてみせると、今度は廣木監督が「だからあまり本気にしないで。さっき言ったでしょ」とツッコミを入れていた。どうやら廣木監督も撮影を通して、吉高への対処法を心得たようだ。
『きみの友だち』は重松清の同名ベストセラーの映画化。小学校時代からの親友二人(石橋、北浦)の日常を通して、友情の美しさを繊細(せんさい)なタッチで描いた感動作だ。
映画『きみの友だち』は新宿武蔵野館、渋谷シネ・アミューズほかにて全国公開中