骨で事件を解決!法人類学者を演じるエミリー・デシャネルが骨を自慢!
日本とアメリカで大人気のテレビドラマ「BONES -骨は語る-」で主演のテンパレンス・ブレナン博士を演じているエミリー・デシャネルに話を聞くことができた。劇中では冷静沈着な法人類学者を演じるエミリーだがその素顔とは?
「おはようございます」とたどたどしい日本語であいさつしながら、インタビューに応じてくれたエミリー。今回が初来日だけに「東京の街をいろいろ見たいし、お寺巡りもしたい。新しさと伝統、両方を備えている日本を満喫したいわ!」と興奮気味。著名な撮影監督である父親のキャレブ・デシャネルからは「ぜひ日本のプロ野球を見ておいで!」と薦められたそうだが、その理由は試合内容ではなく「ビア樽を背負ったビール売りや焼きソバ売りが客席まで来てくれて、その雰囲気がとても面白いから」とのこと。
「BONES -骨は語る-」は2005年にアメリカで放送開始され、現在はシーズン4撮影の真っ最中。長年ブレナン博士を演じてきたエミリーは、役柄と自分との共通点について「一つのことに没頭すると周りが見えなくなるところが似ているし、パズルやミステリーを解くのが好きというところもそっくり。でも人付き合いに関しては、わたしの方がうまいわね(笑)!」と分析。だが被害者の骨から事件を解き明かしていくブレナン博士の仕事については「実際のわたしは、作り物だとわかっていてもグロテスクな死体を見るのは苦手。あるエピソードで死体の中に手を入れるシーンがあったんだけど……つらかったわ」といまだに慣れることはないといった様子。
最後にドラマのタイトルにちなんで骨の健康状態を尋ねられたエミリーは「この前、検査に行ったら素晴らしい骨をしていると言われたわ!」と“ボーンズ”というタイトルに恥じることない、満面の笑みで語ってくれた。
テレビドラマ「BONES -骨は語る-」シーズン2 vol.1-3 は9月3日よりレンタル開始
テレビドラマ「BONES -骨は語る-」シーズン2 DVDコレクターズBOX1は9月17日から20世紀フォックス ホーム エンターテイメントより発売(税込み:10,290円)