『セックス・アンド・ザ・シティ』でブレイクしたジェイソン・ルイスは現在彼女ナシ!
23日から公開される映画『セックス・アンド・ザ・シティ』で、ヒロインの一人であるサマンサ・ジョーンズの年下の恋人スミスを演じているジェイソン・ルイスに話を聞いた。女性なら誰しもが、クラクラしてしまう挑発的な肉体を持つジェイソンの魅力に迫る。
スミスというキャラクターが登場したのは、テレビシリーズの最終章となったシーズン6。セックス狂で、ワガママ三昧な年上女性のサマンサを温かく受け入れる優しい年下男のスミスは、テレビシリーズで登場して以来、大人気のキャラクターとなった。
だが、オーディションを受けてスミス役が決まったとき、ここまで人気が出るとは思ってもいなかったという。「全然思ってなかったよ。ドラマへの出演が決まったときは、ただうれしくて、とにかく頑張ろうってことしか頭になかったんだ」と当時を振り返った。
今回の映画版では、そこまでハードなシーンはなかったが、テレビシリーズでは過激なベッドシーンも多かった。ファンならつい気になってしまう、サマンサとのベッドシーンの撮影について聞いてみると、意外にも本人はあっさり。スタッフたちは、セックスシーンの撮影に慣れているから、すごく上手なんだ(笑)。役者としていい経験をさせてもらったと思っているよ。あそこまでやったら、次からはもう何も怖いものはないからね(笑)。普通は恋人と二人だけなのに、それ以上の人たちに囲まれた中で素っ裸なんて、なかなかできない体験だよね(笑)」とはにかんだ。
世界中の女性たちに、引き締まったお尻をバッチリチェックされているジェイソンだが、「一度気にしだしたら、どうしようもなくなっちゃうでしょ(笑)」とあえて女性の視線は気にしない様子。
サマンサと出会ってスターとなったスミスと同じように、「セックス・アンド・ザ・シティ」の出演を機に、ハリウッドとニューヨークを往復する多忙なスターとなったジェイソン。普段は、ラジコンの飛行機にハマっているという素朴な一面も。ちなみに現在彼女はおらず、独身生活を満喫しているというジェイソンだが、彼のお尻を独占できるラッキーな女性はどこにいるのだろうか?
映画『セックス・アンド・ザ・シティ』は8月23日より日劇3ほか全国東宝洋画系にて全国公開