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スティーヴン・スピルバーグ製作の『ポルターガイスト』、リメイク決定

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キャロル・アンを演じ、12歳の若さで病死したヘザー・オルーク
キャロル・アンを演じ、12歳の若さで病死したヘザー・オルーク - Ron Wolfson / wireimage.com

 スティーヴン・スピルバーグが製作し、トビー・フーパーが監督した1982年の映画『ポルターガイスト』がリメイクされるとMGMが正式に発表した。

 『ポルターガイスト』のリメイクは、同じくリメイクが企画されているアラン・パーカー監督映画『フェーム』、パトリック・スウェイジC・トーマス・ハウエル共演の青春映画『若き勇者たち』、チャールズ・ブロンソン主演の人気アクションシリーズ映画『狼よさらば』とともに明らかにされた。『ポルターガイスト』のリメイクに関しては以前からうわさされていて、リメイクではなく続編になるのではともいわれていたが、MGMは新しい『ポルターガイスト』を製作することを決めたようだ。監督や出演者などは現在のところ明らかにされていない。

 『ポルターガイスト』は、新築の家で起きる異常な現象を描いたホラー映画で、これまでにシリーズ3作が製作された。1作目の公開直後に長女役のドミニク・ダンが交際相手に殺害され、2作目の撮影直後にインディアンの祈祷師を演じたウィル・サンプソンとケイン牧師を演じたジュリアン・ベックが急死し、3作目の撮影中に1作目からキャロル・アンを演じてきたヘザー・オルークが12歳という若さで病死し、『ポルターガイスト』は呪われた映画とも呼ばれている。リメイク版ではこのような悲劇が起きないことを願うばかりだ。

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