エリザベス・テイラー、心不全で重体…一時は延命機器も
7月15日に肺炎を起こして病院へ運ばれたエリザベス・テイラーが、心不全となり一時延命機器を取り付けられるほどの重体になった。
ナショナル・エンクワイアー誌によると、テイラーの子どもたちがベッドの脇に付き添い、医師から「助からないかもしれない」と告げられたそうだ。しかし翌日、病状は改善し、現在も深刻な状態ながら峠は越したようだ。テイラーは糖尿病や肺炎を患っており、1997年には脳腫瘍の摘出手術も受けている。最近では体の調子はよく、2006年にはテレビ番組の中で「アルツハイマーを患っている」といううわさをはっきり否定するなど、健康をアピールしていた。