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今女が最も抱かれたい女って?キャサリンの女性論と素顔

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日本のみんなはとってもとってもスウィートですね!
日本のみんなはとってもとってもスウィートですね!

 レズビアンの世界を赤裸々に描き話題の海外テレビドラマ「Lの世界」で、シェーンを演じブレイクしたキャサリン・メーニッヒに話を聞いた。スリムなボディーにどこか影のある美ぼうを持つキャサリンは、劇中で落とせない女はいないほどのモテオーラをムンムンに出しているが、その素顔は一体どんな女性なのだろうか?

 お気に入りの帽子をかぶり、黒のジャケットにジーパン姿というスマートなファッションで登場したキャサリンは、「今女が最も抱かれたい女」と呼ばれているのも納得のセクシーでかっこいい印象を受けた。自身がそう呼ばれていることについて聞くと、「あっはは(笑)。それはとってもとっても光栄です。ありがとう」と本気で照れながらもうれしそうに笑った。

 そんな彼女自身が考える、女が抱かれたい女。つまり同性があこがれるかっこいい女とはどんな女性なのか? 「成熟、ユーモア、自信、信頼、そして強さを兼ね備えた女性だと思う。わたし自身もそうなれるよう努力している」と独自の女性論について、真剣なまなざしで語った。

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 自身が演じたシェーンについても「彼女は今までよく目にした隣のお姉さんタイプでも、誰とでも寝ちゃうタイプでもない。女性が本来持っている強い面を持った女性。そこに女性ファンが共感して好きになってくれたんだと思う」と自身が演じたキャラクターの人気を分析した。

 セクシーでまじめ、そしてはにかんだ笑顔がかわいらしいということはわかったが、まだまだキャサリンの魅力は尽きることはない。謎めいた素顔を解明すべく、一つだけ秘密を教えて? と質問すると、「うーん、秘密を教えたら秘密じゃなくなっちゃうからなー。でもなんだろう? 何かないかな?」と真剣に考えてくれた上に、「あ、サーフィンするのが好き! でもこれ秘密じゃないか(笑)」と教えてくれた彼女の態度から、十分に優しくて気さくな人柄を垣間見ることができた。

 「Lの世界」はロサンゼルスを舞台に、レズビアンたちの世界を赤裸々に描いた衝撃作。本作の大ヒットにより、同性愛への理解が一気に高まった。2008年にカリフォルニア州で同性間での結婚が合法化された要因には、少なからず「Lの世界」の影響があったともいわれている。また、実際にレズビアンであることを公言しているキャストもいるほか、製作総指揮を務めるアイリーン・チェイケンもレズビアンであることが知られているなど、話題にこと欠かない作品だ。

テレビドラマ「Lの世界 シーズン3」は8月2日(土)よりvol.1-3レンタルスタート
8月20日(水)よりvol.4-6レンタルスタート
セルDVD:「Lの世界 シーズン3 DVDコレクターズBOX」
6枚組(全12 話収録) 特製アウターBOX収納
8月20日(水)発売 10,290円税込

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