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奥菜恵「忘れたとは言わせない」!引退説吹き飛ばしてハリウッド女優として再出発

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すがすがしく女優復帰を果たした奥菜恵
すがすがしく女優復帰を果たした奥菜恵

 12日、奥菜恵のハリウッド進出作となるスピリチュアルホラー映画『シャッター』の公開に先駆けて、新木場倉庫内でのジャパンプレミアが開催され、プロデューサーの一瀬隆重、監督の落合正幸、そして、奥菜恵が白いリムジンで登場した。映画の中で、主人公ベンと妻のジェーンが日本で過ごす住居がロフトに似ていることに着目し、新木場の倉庫内が今回の会場に決まった。

映画『シャッター』写真ギャラリー

 そんな中奥菜は昨年引退説が流れ、今年4月から芸能活動を再開したばかり。久しぶりに女優活動を行ったことについて「すがすがしい」と晴れやかに述べた。映画のテーマという「忘れたとは言わせない」は、奥菜自身が皆に対してのメッセージなのか? という問いには、笑顔でノーコメントを貫いていた。
 
 倉庫内は熱気に包まれていたが、映画『THE JUON/呪怨』で有名な一瀬プロデューサーは、「映画を観れば、すぐにゾーッとしますから」と映画の恐さを観客にアピールした。

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 ところで、8月6日は奥菜の誕生日。バースデープレゼントとして一瀬プロデューサーと落合監督から花束を贈呈するサプライズがあり、純潔を意味する白バラを一瀬プロデューサーが手渡した。花言葉は「わたしはあなたにふさわしい」で、奥菜が演じる謎の女性、メグミの恐ろしい情念の深さをほうふつとさせる。落合監督はグラジオラスをプレゼント。花言葉は「忘却」で、映画のテーマにかけている。奥菜は、誕生日にはお墓参りに出掛け、その帰りに広島の原爆ドームに訪れたとか。華やかなパーティーなどはせずに、ひっそりと時間を過ごしたという。

 『シャッター』のベースは、2004年に製作され、タイで大ヒットしたホラー映画。タイでは、年間興行収入ナンバーワンを記録した。映画『パラサイト・イヴ』『感染』などジャパニーズホラーで定評のある落合監督がメガホンを取り、リメイク版となる本作で、初めてハリウッド進出を果たした。冒頭とラストのみブルックリンが舞台となるだけで、全編東京でロケが行われている。すでにアメリカでは3月に公開され、トップ3に入るスマッシュヒットを記録し、スピリチュアル・スリラーとして話題をさらったが、果たして日本の観客には戦慄(せんりつ)を与えられるのか。

映画『シャッター』は9月6日よりお台場シネマメディアージュほかにて全国公開

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