永作博美、魔性の女を返上!白の清楚なミニワンピースで登場しヒロインに同感
16日、サタケミキオが脚本と初監督、そして主演を務めた映画『同窓会』の初日舞台あいさつがシネマート新宿で開催され、サタケミキオ監督、永作博美、鈴木砂羽、MCに兵藤ゆきが登壇した。
この日、永作は清楚(せいそ)な白いひざ上のミニワンピースで登場。最近演じた役柄はテレビドラマ「四つの嘘」や映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』『人のセックスを笑うな』などで見せた魔性の女の印象が強く、小悪魔的なイメージが強いが、そのことについて触れると「何かをたくらんで生きていくのは少し疲れますよね。わたしは疲れるような生き方はしたくない」と本音をポロリ。個人的には本作で演じたヒロインのように「離婚を経験したり、人生の逆境が何度もあったりしてもめげない気持ちが好き」だと明かし、男性を振り回す小悪魔的な人生より、どんな困難にもめげずに健気に生きていく方が好みだとアピールした。
「花より男子」シリーズの脚本を手掛け注目を浴びているサタケが脚本と監督を手掛け、主演も務めた『同窓会』は、「サタケ・ワールド」全開の大人向けの青春映画。高校生のころの初恋を実らせてゴールインした夫婦が離婚したことから、二人の同級生らを巻き込んでもう一度人生に大切なものは何なのかを問う。そのほかの出演者には、鈴木砂羽、二階堂智、飯島ぼぼぼら個性的な面々が勢ぞろいている。
映画『同窓会』はシネマート新宿ほかにて公開中