『スター・ウォーズ』のダース・ベイダーやC-3POが日本の映画館の売店で接客サービス
16日、新宿ミラノ1にて、ジョージ・ルーカス製作総指揮によるCGアニメ映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』の先行上映が行われ、作品キャラクターにふんしたコスプレイヤーたちが観客を出迎えた。
劇場の入り口には、おなじみのダース・ベイダーやアミダラ、ストームトルーパーなどにふんしたコスプレ部隊が登場し、来場する観客を並んでお出迎え。さらにダース・ベイダーが飲食物の売店で、C-3POがパンフレット売場でそれぞれ接客サービスを行い、来場者を喜ばせた。あのこわもてキャラで知られるダース・ベイダーが、ポップコーンを客に手渡す光景が何ともおかしく、周囲からは笑いが起こっていた。
ストームトルーパーにふんしていた男性は、世界30数か国に存在するというルーカス・フィルム公認『スター・ウォーズ』コスプレ部隊に所属。コスプレをすると子どもが喜び、大人も笑顔になるので、暑さや疲れも苦にならないとニッコリ。「色々な人と知り合えたし、自分にとって『スター・ウォーズ』はライフワークです」と満足気な表情で語ってくれた。
映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』は、大ヒットSF映画『スター・ウォーズ』シリーズの、エピソード2と3の間に起こった「クローン戦争」に焦点を当てた物語。これまで詳しく語られなかったこの大戦時代を、CGアニメという初の試みで描くシリーズ待望の最新作。
映画『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』は23日よりサロンパス ルーブル丸の内ほかにて全国公開