犬童一心監督が意外な告白!高校生のころに最寄りの女子大生に憧れてた?
25日、吉祥寺ロンロンで吉祥寺を舞台にした映画『グーグーだって猫である』の宣伝キャンペーンが開催され、犬童一心監督が出席した。
犬童監督は法政大学第一中学校・高等学校(現在の法政大学中学高等学校)の卒業生。吉祥寺は最寄り駅として6年間通った思い出の地だそうで「今、こうして吉祥寺を舞台にした映画を撮れたのはまるで運命。昔の自分に自慢したい」と感慨深げにコメント。吉祥寺駅の近くには東京女子大学もあり「あのころは、東京女子大の人たちにあこがれていました」と淡い思い出を語っていた。
この日は劇中に登場する猫のグーグーをイメージした、アメリカン・ショートヘアー柄の招き猫の除幕式も行われたが、その招き猫の出来栄えに「正直、ビミョー(笑)」と犬童監督。しかし「1回くらいはここで待ち合わせしたい」とフォローも忘れなかった。なおこの招き猫は、吉祥寺ロンロンの「花火のひろば」に9月末まで設置される予定だ。
『グーグーだって猫である』はスランプに陥った天才マンガ家(小泉今日子)と子猫のグーグーの交流を描いたハートウォーミングな感動作。大島弓子の自伝的人気エッセーを実写化した作品だ。
映画『グーグーだって猫である』は9月6日よりシネマライズほかにて全国公開