山本高広、改めて織田裕二に感謝!「すべては世界陸上のおかげ」
4日、オリベホールで海外テレビドラマ「キル・ポイント」のDVD発売イベントが開催され、人気モノマネ芸人のホリと山本高広がそろって登場した。スリリングな交渉劇を描いた同作にちなんで「有名人と話をさせろ」という犯人の要求に応じるという設定で、二人は10種類近いモノマネレパートリーを披露した。
現在大ブレイク中の山本が披露したのは、柳葉敏郎、ケイン・コスギ、ダウンタウンの浜田雅功、さらにマフィアから逃げるジャッキー・チェンといった持ちネタの数々。もちろん客席を一番盛り上げたのが、織田裕二のモノマネだった。しかし最近、当の織田が「笑えない」と公言したり、一部スポーツ紙では織田が山本に対して相当怒っていると報じられたりと、山本にはまさかの逆風が吹いている。
それでも現在の人気ぶりについて山本は「世界陸上のおかげです」とあくまで織田に感謝しているとコメント。売れない時代によく相談に乗っていたというホリも「昔から本当に織田さんのモノマネが上手だった。今の人気も当然」と改めて山本のモノマネに太鼓判を押した。
「キル・ポイント」は銀行に押し入った武装グループのリーダー(ジョン・レグイザモ)と百戦錬磨の交渉人(ドニー・ウォールバーグ)が繰り広げる緊迫の交渉劇を、ノンストップで描いた人気海外ドラマ。映画『交渉人』のスタッフが製作に関わっている話題作だ。
テレビドラマ「キル・ポイント」DVDボックス(4巻組)は株式会社インターチャネル・ホロンより発売中(税込:15,960円)