ケヴィン・スペイシー、円形劇場にご満悦
ロンドンのオールド・ヴィック劇場が、11月に開演するアラン・エイクボーンの喜劇「ノルマン大征服」の上演のために模様替えされ、本劇場の芸術監督を務めるケヴィン・スペイシーが喜びを語っている。「ノルマン大征服」は3部作の喜劇で、1974年にロンドンでプレミアを迎えて以来の上演。この演目は円形の舞台で演じられるよう描かれており、それに合わせて、劇場も円形に建て替えられた。ケヴィンはこの大々的な模様替えについて「とても素晴らしい、(劇場の歴史の)新たな一章だ」とコメント。「円形劇場は、将来に上演される演目にも多くの可能性を秘めているし、とても刺激的だ」と語っている。