上戸彩、ディズニーアフレコ初体験の後輩女優の渋谷飛鳥、清水由紀を絶賛!
待望の“リトル・マーメイド”シリーズ最新作としてリリースされるDVD「リトル・マーメイドIII/はじまりの物語」で、日本語版ボイスキャストを務めた女優の渋谷飛鳥と清水由紀、そして二人の先輩にあたる上戸彩に、作品の見どころを語ってもらった。
以前、映画『ピーター・パン2/ネバーランドの秘密』でディズニー作品のアフレコを経験した上戸は、今回、主人公の人魚アリエルの姉役を務めた渋谷と清水の声優ぶりについて「二人ともすごく自然で上手でした。それに大人の色気があって、とってもセクシーだって思いました」と絶賛。「飛鳥ちゃんは飛鳥ちゃんですごく特徴のある声を生かしているし、由紀ちゃんは笑い声を聞いただけで『あっ、由紀ちゃんだ』ってわかりました(笑)」とそれぞれの個性がキャラクターにぴったりだったと語ってくれた。
一方、大好きなディズニーの世界の住人になれたことについて渋谷は「やっぱり100点を目指さないと観てくださる方々に失礼なので、気合を入れました! そういう意味では自分でも100点だったって言える」とコメント。そして清水は「わたしは99点かな。もうちょっと違う一面を見せたかったという気持ちもあるので、マイナス1点です」と声優としての反省点を語るも、今回の作品出演については満足そうな表情を浮かべた。お互いに幅広いキャラクターを演じることができるアフレコの仕事には魅力を感じたそうで、今後女優業だけでなく、声優業にも積極的にチャレンジしていきたいと抱負を明かしてくれた。
名作映画『リトル・マーメイド/人魚姫』の1年前にさかのぼり、知られざるドラマを描く本作について渋谷は「アリエルがフランダーと仲良くなったきっかけや、セバスチャンが指揮棒を持っている理由が明かされますよ」とディズニーファンならではの通なコメント。清水も「新しい魅力にあふれていて、特に音楽のシーンは観ているだけで元気がもらえます」と見どころを語り、最後に上戸が「色鮮やかで音楽も満載だからとってもテンポがいいですね。それに家族のきずなが描かれていて、奥深いと思いました。いつまでも胸の奥にしまっておきたい作品です」と締めくくった。
「リトル・マーメイドIII/はじまりの物語」は人魚姫アリエルがエリック王子と出会う以前のエピソードを描いたシリーズ最新作。渋谷と清水のほかに、バナナマン(日村勇紀と設楽統)の二人が、それぞれマナティーと魚の日本語版ボイスキャストを務める。
「リトル・マーメイドIII/はじまりの物語」DVD初回限定パッケージ(税込:2,940円)
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