男子校出身の椿姫彩菜、「1回だけかみついたことが…」
6日、サイエンスホールにて映画『ワイルド・バレット』の公開を前に特別試写会が開催され、現役女子大生でタレントの椿姫彩菜がトークショーを行った。
主人公のジョーイ演じるポール・ウォーカーが壮絶な一日を乗り切ることに合わせ、男人生から20年以上かけてようやく脱出した椿姫がトークショーを行った。この日、椿姫は白い帽子をかぶり、黒のレースが付いたピンク色のミニドレスで登場した。いつもはファンタジーや恋愛映画を観るという椿姫だが、「あまりアクションを観ないのですが、逆に新鮮で、ポール・ウォーカーがかっこ良かった」と主人公に恋心を抱いた様子で「いちずな人が好きだけれど、ちょっと危なっかしくて、危険なにおいがする人も好き」と微妙な女心を披露。リポーターから「自分のワイルドだと思う部分はどこですか?」との質問に、「お酒が入ると、酒乱ではないけれど、ワイルドになっちゃいます」と爆弾発言。さらに「(酔っているときに)友人に片っ端から電話をしたり、1回だけ友だちにかみついたりしたことがあります! みんな男子ですが、心を許し合える仲なので、お酒が進んじゃいます」と小悪魔的な笑顔を振りまいていた。
『ワイルド・バレット』は、ロシア人の少年(キャメロン・ブライト)が持ち出した一丁の銃をめぐり、マフィアや汚職警官などとの人間模様を絡めながら、運命に翻弄(ほんろう)される主人公(ポール)の一日を描いたサスペンス・アクション。クエンティン・タランティーノが大絶賛したウェイン・クラマーが監督と脚本を務める。
映画『ワイルド・バレット』は10月11日より新宿トーア、銀座シネパトスほかにて全国公開