『特命係長 只野仁』にチェ・ホンマンが参戦!高橋克典、締め上げられる!
2003年7月にテレビ朝日系でシリーズ第1弾が放映されて以来、熱狂的なファンを増やし続ける人気ドラマの劇場版、映画『特命係長 只野仁 最後の劇場版』にK-1ファイターのチェ・ホンマンが出演することが明らかになった。
つい先日もK-1で心に残る壮絶な試合を見せてくれたチェ・ホンマン。惜しくも肋骨(ろっこつ)の負傷により、試合には負けてしまったが身長218cmから繰り出される数々の技は、迫力満点だ。そのチェ・ホンマンが映画初出演にて、『特命係長 只野仁 最後の劇場版』で本格的なアクションを繰り広げる。
高橋克典が主演の只野を演じる「特命係長 只野仁」シリーズはテレビドラマで人気を博した、お色気あり、アクションありの娯楽作品の王道。アクションはかなり本格的だ。今回のチェ・ホンマンの参戦は、映画版でよりパワーアップしたアクションにさらに磨きをかけることとなった。チェ・ホンマンの役どころはそのものズバリ謎の大男。チェ・ホンマンは映画出演について「初の映画出演でしたが、表情をたっぷり使った演技をしているので、 劇場で作品をご覧になる方には、アクションシーンだけでなく ぜひわたしの顔に注目してみて欲しいですね。 面白いシーンがたっぷりあるので、ぜひ楽しみにしてください」と演技にも自信があるようだ。また共演の高橋克典についても「撮影を重ねていくたびに彼の魅力に見とれてしまいました。 アクションシーンに関しても、体をしっかり鍛えていらしたので、 こちらが変に気を使ったり心配したりすることもなく撮影できました」と絶賛していた。
まったくうだつの上がらない大手広告代理店・電王堂の総務二課係長、只野仁(高橋克典)にはその裏には社内外のトラブルを秘密裏に解決する特命係長というもう一つの顔がある。劇場版では、電王堂が手掛ける「フラワー・アース・フェスタ2008」のメインキャラクターであるグラビアアイドル、シルビア(秋山莉奈)の護衛と身辺調査を任された只野は、暗黒王子という謎の人物に行き当たり、電王堂の大ピンチを迎える。そのとき只野前に立ちはだかる謎の男がチェ・ホンマンだ。
本物のK-1ファイターの参戦により邦画史上かつてない壮絶なバトルがスクリーンに展開する『特命係長 只野仁 最後の劇場版』はまさに娯楽映画の王道。本格的ドSタレントで女医でもある、西川史子の出演もつい先日発表されたばかりの『特命係長 只野仁 最後の劇場版』は本格的娯楽大作に仕上がっている。
映画『特命係長 只野仁 最後の劇場版』は12月6日より丸の内ピカデリー2ほかにて全国公開