ケヴィン・コスナー主演の野球映画『さよならゲーム』の続編製作か?
ケヴィン・コスナーがピークを過ぎたベテラン捕手を好演した1988年の映画『さよならゲーム』の続編が製作されそうだ。ニューヨーク・ポスト紙によると、ケヴィンが『さよならゲーム』の監督ロン・シェルトンと続編について話し合っているそうだ。同作で、有望な選手を公私ともに面倒をみるのが好きな野球ファンの女性役で出演したスーザン・サランドンと、生意気な新人投手を演じたティム・ロビンスの二人も続編への再出演を期待されている。
ケヴィンとシェルトン監督は、『さよならゲーム』で良い関係を築き、その後『ティン・カップ』を一緒に作っている仲で、以前から二人とも続編に関して前向きな発言をしていた。『さよならゲーム』は、現在は良きパートナーであるティムとスーザンが出会った作品であり、オスカーを獲得した3人が続編で再び顔をそろえるとなるとかなり話題になりそうだ。