吉永小百合、きみまろとのコンビ希望?「目があったとき電流が走った」
16日、吉永小百合が出演した113本目の出演作、映画『まぼろしの邪馬台国』の公開を記念した展示会、「吉永小百合・夢の続き展」が、池袋東武百貨店で開催され、吉永と共演者の綾小路きみまろが、集まった2500人のファンの前に登場した。
「わたし、サユリストです」と言うきみまろは、「中高年のみなさま……」と漫談調にあいさつを始めるも、憧れの吉永を前にしてどこか緊張した様子。たったワンシーンだけ共演した場面では、「僕と小百合さんが、一瞬目が合うんです。そのときがこの映画のクライマックスですよ!」と興奮気味に撮影を振り返った。そんなきみまろに、吉永は「目が合ったときに何か、さっと、電流が流れたような気がしましたね」と優しいお言葉。さらに吉永は、「わたし、ダジャレが大好きなんです。ぜひ、きみまろさんの助手になって、コンビでやったら結構いけるんじゃないかしら?」と衝撃発言も! きみまろは、「そんなチャンスを、ぜひ僕にください!」と会場を笑わせた。
『まぼろしの邪馬台国』は、邪馬台国が島原にあったと信じてその所在を探し続ける盲目の郷土史家・宮崎(竹中直人)と、夫の目となり共同作業をする妻・和子(吉永)の姿を描くドラマ。「吉永小百合・夢の続き展」では、映画の中で吉永が着用した卑弥呼の衣装や小道具、写真などが展示されている。
映画『まぼろしの邪馬台国』は11月1日より全国東宝系にて全国公開
「吉永小百合・夢の続き展」は10月16日(木)~21日(火)まで開催中