綾瀬はるか、11歳の少年のにおいをクンクン!恋心爆発で固まった少年…
16日、SHIBUYA-AXで映画『ICHI』のジャパンプレミアが開催され、主演の綾瀬はるか、大沢たかお、窪塚洋介、島綾佑(子役)、そして曽利文彦監督が出席した。
大きく肩が出たセクシーなドレス姿で登場した綾瀬は、女・座頭市として激しいアクションに挑んだ舞台裏について「クラインインする半年前から、木刀を振り回していました」と自主トレの様子をコメント。いざ撮影が始まると、難しい殺陣のシーンを次々とクリアしていったそうで「現場では僕の方がドキドキしていました」と共演した大沢がコメントするほどの迫力だったようだ。
そんな綾瀬に対してステージ上で突然、愛の告白をしたのが今年11歳になった島。撮影中は綾瀬のことを「はるかちゃん」と呼んでいたという島は「はるかちゃんはとても頑張り屋さんで優しい人です」と語り、さらに「僕のこと、赤ちゃんのにおいがするって言って、顔を近づけてクンクンにおいをかいでくれました。うれしかったし、固まりました」と照れながら告白。ついに「はるかちゃん好きだなーって思いました」とこれまで募らせてきた恋心を爆発させ、綾瀬はもちろん、場内全体をほほえましい空気に包んでいた。
『ICHI』は孤独な女性剣士の市(綾瀬)が、宿場町の抗争に巻き込まれながら、愛に目覚めるという新感覚の本格時代劇。ちなみにこの日、ジャパンプレミアに出席予定だった中村獅童は、急きょ出席を取りやめた。
映画『ICHI』は10月25日よりサロンパス ルーブル丸の内ほかにて全国公開