リーアム・ニーソンとクリスティナ・リッチ、ホラースリラー映画で共演
リーアム・ニーソンとクリスティナ・リッチが、新作映画『アフター・ライフ』(原題)へ出演するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。映画は、生と死のはざまに落ちた若い女性を主人公にしたスーパーナチュラル・ホラースリラーで、クリスティナは降板したケイト・ボスワースに代わって主人公の女性を演じる。リーアムは主人公の運命を握る葬儀屋を演じる。監督はアニエシュカ・ボイトビッチ・ヴォスルーが自らの脚本のもとメガホンを取り、撮影は来月からニューヨークで行われる予定だ。
本作は昨年から製作が開始されていたが金銭的問題などから製作が進められず、主人公に決まっていたケイトやアルフレッド・モリーナの降板が決まり製作は中止と思われていた。先月、クリスティナが出演契約をしたことで一気に製作が進み、リーアムの出演も決まり一安心といったところだ。クリスティナにとってホラー映画への出演は映画『ウェス・クレイヴン's カースド』以来となるが、製作が難航し、脚本やキャスト変更という最悪の事態が起きた同作のような悪夢が起きないことを願うばかりだ。