ケイティ・ホームズのブロードウェイ・デビュー、夫トムは絶賛 でも批評家の意見は?
プレビューではなかなかの評判だったケイティ・ホームズの舞台「みんな我が子」がブロードウェイで開幕し、ケイティの正式なブロードウェイ・デビューとなった。プレビュー初日に舞台を観た夫トム・クルーズは「君も観ただろう? 驚くほど素晴らしかった」と絶賛していたが、批評家の意見はわかれてしまったようだ。
ニューヨークのデイリー・ニュース紙は、ケイティがいいデビューを飾ったとコメント。しゃべり方にクセがあり、聞き慣れる必要があるものの、落ち着きもあり、舞台に華やかさを添えていると褒めている。一方、ニューヨーク・タイムズ紙は、初心者であるケイティが、すべてのセリフを意味深げにトゲトゲしく、強調してしゃべっていたと指摘。ニューヨーク・ポスト紙の印象もあまり良くなかったようだ。ただ批評家の意見がすべてというわけではない。現に「みんな我が子」は、プレビューの8日間でブロードウェイの舞台(演劇)の中ではトップの興行成績を記録し、今後は、300ドル(約3万円)のプレミア席が用意される日もあるほどの人気らしい。