叶姉妹、マドンナ監督作映画のゲストに肌スケスケノーパンドレスで登場
第21回東京国際映画祭
24日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで第21回東京国際映画祭に特別招待された映画『ワンダーラスト』が上映され、特別ゲストとしてタレントの叶姉妹がトークショーを行った。同作は先日、ガイ・リッチー監督との離婚を発表したマドンナが初監督を務めた話題作だ。
この日の叶姉妹は、世界のセックスシンボルであるマドンナに対抗するべく、いつにも増して胸元をアピールした超セクシー衣装で登場した。特に姉の恭子は、胸元がこぼれそうなドレスで、レース仕立てとあって素肌がスケスケ。ラインを崩さないため、下着も着けておらず、突き抜けたセクシーさで観客を驚かせていた。
そんな恭子はマドンナの離婚について「何ごとにも理由はある。別れるとわかっていたからこそ、この映画を撮ったのかも」とコメント。一方、妹・美香は以前アカデミー賞授賞式でマドンナと偶然出会ったエピソードを披露し「バスルーム(トイレ)でお会いして、姉に『あなたがつけている香水、どこの?』と質問してきた」と世界の歌姫が、恭子の香水に興味津々だったことを語っていた。
『ワンダーラスト』はロンドンを舞台に、成功を夢見るミュージシャンが現実の厳しさと向き合いながら葛藤(かっとう)する姿を描いた異色の青春映画。主演を務めるユージン・ハッツは、パンクバンドのボーカリストで、マドンナがほれにほれこんで出演させたほどの才能あふれるグッドルッキングガイだ。
映画『ワンダーラスト』は2009年1月より渋谷アミューズCQNほかにて全国公開