スティーブン・セキルバーグに直撃!ホテルで恐怖体験し自ら都市伝説に!?
スティーブン・キング原作の映画として過去最高のヒットを記録したスリラー映画『1408号室』のテレビスポットでナレーションを務める、スティーブン・セキルバーグことお笑いコンビ・ハローバイバイの関暁夫に、自らが体験した映画さながらの恐怖を語ってもらった。
映画『1408号室』は宿泊した人間は必ず死ぬというホテルの一室を舞台に、主人公の小説家(ジョン・キューザック)が恐怖の一夜を体験するというストーリー。一方、セキルバーグも以前、ある地方のホテルで恐ろしい目に遭ったそうだ。「観光シーズンでどこのホテルも満室。それなのになぜか一部屋空いているって言うんですよ。この時点でヤッバイと直感しましたね」とセキルバーグ。そんな都市伝説テラーとしてのカンがずばり当たり、お香の匂いが漂うその部屋に入った瞬間、恐ろしい体験が彼を待ち構えていた。そのときの様子をセキルバーグは「夜だったんで、窓ガラスに自分の姿が写ったんですが、顔の部分が明らかに別人で……なんと見るも恐ろしい女性の顔だったんですよ」と生々しく語る。
このように霊にとりつかれた部屋には、必ずどこかに厄除けのお札が隠されているそうで、セキルバーグ自身も部屋に飾られた額縁の裏側にお札を発見。しかし、それも部屋にとりついた霊のパワーによって、真っ黒に焦げていたんだとか。結局、セキルバーグは数回の金縛りを繰り返しながら、酒の力を借り、なんとか恐怖の一夜を耐え抜いたそうだ……信じるか信じないかはあなた次第!!
『1408号室』はオカルト作家のマイク(ジョン・キューザック)が、過去に宿泊した56人すべてが変死したという客室1408号室にチェックインし、その真相を探ろうとするサイコスリラー。セキルバーグも「同じキング原作の『シャイニング』もかすんでしまうほど恐ろしい映画!!」と絶賛する注目の作品だ。
映画『1408号室』は11月22日より全国公開