伊藤英明はナイスガイで少しエッチな男!?共演者絶賛!
4日、東京国際フォーラムにて映画『252 生存者あり』のジャパンプレミアが行われ、主演の伊藤英明、内野聖陽、香椎由宇、山田孝之、MINJI、木村祐一、桜井幸子、杉本哲太、大森絢音、松田悟志のほか、水田伸生監督が登壇した。
ハイパーレスキュー隊の活躍を描く同作にちなんで、主要キャストは赤い消防車両に乗ってレッドカーペット前に登場した。伊藤、山田らが姿を現すと女性ファンは大熱狂。二人は沿道から求められる握手やサインに快く応じ、なかなか前に進めない状態に。次いで行われたイルミネーション点灯式では人工雪が降り、華やいだ雰囲気は最高潮に達した。
舞台あいさつではそれぞれが撮影当時の思い出を語った。伊藤は「キム兄(木村)と共演が決まってから、料理をふるまってもらえると楽しみにしていました(笑)。おいしい鳥鍋を作ってくれて、現場が和みました」と語ると、木村はうれしそうに照れていた。本作で伊藤の兄を演じた内野は「英明君が弟役で非常にやりやすかったです。見ての通り、本当にナイスガイで……少しエッチな男ですが(笑)、撮影初日から本当の兄弟のように接してもらいました」とユーモラスに語り会場を沸かせた。その後山田が、伊藤から誕生日祝いにバイクをプレゼントされたエピソードを披露するなど、内野の言葉通り、伊藤のナイスガイぶりを大いに印象付けていた。
『252 生存者あり』は、巨大台風により首都圏が壊滅状態となる中、地下に閉じ込められて救出を待つ人々と彼らを救おうとするレスキュー隊それぞれの人間模様を濃密に描く災害パニックドラマ。
映画『252 生存者あり』は12月6日よりサロンパス ルーブル丸の内ほかにて全国公開