セクシードレスクィーンは松雪泰子!キュート系では長澤まさみ!東京国際映画祭ファッションチェック!
10月26日に華やかに閉幕した第21回東京国際映画祭。日本で開催される唯一の国際映画祭とあって日本を代表する映画スターがレッドカーペットならぬグリーンカーペットを歩いた。そのあでやかな様子を振り返ってみた。
第21回東京国際映画祭ファッションチェック!セクシー系写真ギャラリー
セクシー系筆頭は、なんといっても松雪泰子。パステル調の淡い緑のドレスが、グリーンカーペットの色と見事に調和しているだけでなく、白い肌との相性も抜群で、完ぺきに計算し尽くされた美を演出している。露出の多さではやっぱり、伊藤歩。超ミニにパックリと背中の開いたドレスに、男性陣の目はくぎ付けだった。それに負けず劣らずなのが木村佳乃のパックリキレ目の入ったセクシーロングドレス。時折のぞく白い脚がゾクッとするほどセクシーだった。
キュート系で一番目立っていたのは、長澤まさみ。今年流行のチェック柄のドレスで、フォーマルになり過ぎずキュートな等身大の魅力をアピール。旬の女優ならではの見事なセンスは拍手もの。肩から胸元にかけての大胆な露出も、エクステを付けて長く下ろしたヘアースタイルで何気にカバーしているところが上品。もう一人、注目を集めたのが上戸彩。日本女性の代表としてゴージャスな振り袖を着こなしつつ、ヘアースタイルは古風な結い上げではなく、現代的なアップスタイルのアレンジで合わせるという上級者テクを披露した。
個性派の筆頭は宮崎あおい。出演映画「少年メリケンサック」にちなみ、ドレスではなくあえてパンクロックなテイストをチョイス! ドレッシーな女子が多い中、超ミニスカとロングブーツのチョイ悪スタイルが逆に目立っていた。
映画祭の楽しみは映画鑑賞だけでなく、華やかな女優のドレスもぜひチェックしたい。特に東京国際映画祭は、海外のレッドカーペットとは違い日本独特の文化が垣間見えて興味深い。会場まで行けなかった人は、11月8日、土曜日にその華やかなグリーンカーペットの模様がWOWOWでオンエアされるので、要チェックだ。
「東京国際映画祭2008」は11月8日(土)午後0:00~よりWOWOWにて放送