水嶋ヒロ、女性の気持ちがわかる?「タイツは脱ぐときが快感」
12日、日劇1にて、映画『GSワンダーランド』の特別試写会が行われ、主演の栗山千明、石田卓也、水嶋ヒロ、浅利陽介、そして本田隆一監督が舞台あいさつを行った。
この日、一番の歓声を浴びていたのは、イケメン俳優として注目を集めている水嶋。映画では、それぞれマッシュルームカットに白タイツという、1960年代スタイルを披露しているのだが、水嶋は「自分の髪型については一つだけ言いたいことがありまして。なぜか僕だけ地毛だったんです。朝一番に現場に入って、セットしていました」と驚きの事実を告白した。すると、その光景がよほど強烈な印象となって残っていたのか、栗山らが「だいたい女性の方がメークなんかに時間がかかるので、現場に早く入るものなんですけどね」「サザエさんみたいだったよね」「朝からもう疲れたよね」と口々に水嶋の様子を暴露。クールなイメージからは想像もつかない撮影現場の裏話に、会場のファンたちから笑いが巻き起こった。
さらに、水嶋自身も「タイツはモコッとする個所もいくつかありまして……。ただ、脱ぐときが気持ちいいんですよね」とさらにイメージとは異なる発言を連発。「矯正下着を脱ぐときの女性の気持ちがわかりますね」という、この日の司会を務めるモト冬樹の発言に対し、「よくわかりますね」と深くうなづき、さらなる笑いを誘っていた。
『GSワンダーランド』は、GS(グループサウンズ)ブームに乗ろうと、メンバーの一人が女性であることを隠して結成した4人組“ザ・タイツメン”の姿を描いた青春映画。
映画『GSワンダーランド』は11月15日より渋谷シネマGAGA!ほかにて全国公開