リンジー・ローハン、「毛皮ババア!」とののしられ小麦粉1袋頭からあびる!
恋人のサマンサ・ロンソンとフランスに滞在中のリンジー・ローハンが頭から小麦粉をかけられる事件が起きた。
パリのナイトクラブでリンジーに小麦粉1袋をあびせた犯人はPETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)のメンバーで、「リンジー・ローハン、毛皮ババア!」と叫んでリンジーを小麦粉だらけにしたという。PETAによると、リンジーはイギリスとフランスで数種類の毛皮のコートを着ていたらしく、それに抗議する行動だったとのこと。
「毛皮のために、皮をはぎとられる血だらけの動物の姿をリンジーは無視できるかもしれません。でも、毛皮を着るのをやめようと思う気持ちが小麦粉のおかげで“ふくらむ”ことを願っています」とPETAはコメント。
これに対し、リンジーと一緒にいたサマンサは憤慨しているようだ。「昨晩リンジーに小麦粉が投げつけられことにムカついています。わたしにもかかったからではなく、投げつけた女性が動物のような行動を取ったからです。言葉ではなく、暴力で問題解決をしようとする団体がいることは残念です。わたしは毛皮を着ません。だからと言って、毛皮を着る人を襲っていい権利はありません。誰にもそんな権利はないんです」とPETAの行動を非難した。