ニコール・キッドマン、あわや胸ポロの危機!笑顔凍り付く
18日(現地時間)、映画『ロミオ&ジュリエット』『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が壮大なオーストラリアの自然を舞台に描く運命的な愛の物語、映画『オーストラリア』のご当地シドニーでのプレミアでちょっとしたハプニングが起きた。
ニコールはこの日も輝くばかりの美しさ。白いオフショルダーのロングドレスで鎖骨から胸元を美しく演出していた。共演のヒュー・ジャックマンと、集まったファンや報道陣に、にこやかに手を振っているとき、突然ドレスの胸元がズルッとズリ落ちた。
ニコールはあわてて胸元を押さえることに……! そのとき撮影されたショットには、慌てたニコールが思い切り押し上げたためにちょっと不自然な胸元にはなっているが、危うく胸ポロの危機は逃れている様子が収められている。ニコールの笑顔が凍り付いていたのは言うまでもない。
そんなニコールを見守って、やさしくフォローしていたのがヒュー・ジャックマン。慌てているニコールの後ろでペロッっとイタズラっぽく舌を出して「ご愛嬌(あいきょう)!」といわんばかりに場をなごませていた。
映画『オーストラリア』は広大なオーストラリア大陸のロケーションや、主要キャストをオーストラリア出身者で固めるなど、バズ監督のこだわりが随所に見ることができる。また、ニコールは本作の撮影中、ロケ地で泳いだ子宝の滝つぼのおかげ妊娠したともメディアに語っており、オーストラリアの自然や神秘を体感できる映画に仕上がっている。