『トワイライト』のヒットで『バッフィ/ザ・バンパイア・キラー』再映画化?
ステファニー・メイヤーのヤング・アダルト・ヴァンパイア小説を映画化した映画『トワイライト』が全米で驚異的大ヒットしているのを受けて、同じヴァンパイア作品の映画『バッフィ/ザ・バンパイア・キラー』を再映画化しようという企画があるようだ。
オーストラリアのヘラルド・サン紙が、1992年の映画版の脚本家で、テレビシリーズ「吸血キラー/聖少女バフィー」の生みの親であるジョス・ウェドンが新しい『バフィ』映画を製作しようとしていると伝えた。ジョスは、すでに新しい映画版のための脚本を執筆済みで、ストーリーはテレビシリーズを基にしたものになるそうだ。オリジナルの映画版でバフィを演じたクリスティ・スワンソンやテレビ版バフィ役のサラ・ミシェル・ゲラーが新しい映画版へ出演するかは明らかにされていない。また、テレビシリーズを基に映画化するのであれば、スピンオフ番組まで登場した人気キャラクターのエンジェルが登場する可能性は高いだろう。