『猿の惑星』の前章製作か?
名作映画『猿の惑星』をティム・バートン監督がリ・イマジネーション(再創造)した映画『PLANET OF THE APES/猿の惑星』から7年経った今、再び『猿の惑星』の映画が製作されようとしているようだ。CHUDが伝えたところによると、20世紀フォックスのトム・ロスマンが、アメリカで『猿の惑星』シリーズをテレビ放映したフォックス・ムービー・チャンネルの番組上で新しい『猿の惑星』映画について語ったそうだ。
新しい『猿の惑星』映画は、最初の映画版の前日譚(ぜんじつたん)となる映画となり、再び猿が人間を支配しているという最初の作品設定のもと、2009年の地球を舞台にするそうだ。以前から、新しい『猿の惑星』の映画を製作するうわさはあり、1972年のシリーズ4作目にあたる映画『猿の惑星・征服』を基にリメイクすると伝えられていたが、リメイクではなく新しい物語になりそうだ。
今月アメリカで発売された『猿の惑星』シリーズの、40周年ブルーレイディスクコレクションの売り上げも良く、スタジオ側が再び映画化作品を製作するのは時間の問題かもしれない。