キアヌ・リーヴスとデヴィッド・フィンチャー監督の新作の内容が明らかに
先月、キアヌ・リーヴスとデヴィッド・フィンチャー監督が新作映画でコンビを組むことが報じられたのは記憶に新しいところ。作品のジャンルやストーリーなど詳細がまったく明らかにされず、『シェフ』(原題)というタイトルだけ伝えられた同映画に関して内容が少し明らかになった。
/Filmが伝えたところによると、ストーリーはミシュランガイドに選ばれるレベルの腕を持つシェフが、個人的なトラブルから立ち直り華々しく復帰するために旧友たちを集めて“夢のシェフチーム”を作る展開で、脚本は映画『堕天使のパスポート』『イースタン・プロミス』のスティーヴン・ナイトが手掛けるそうだ。キアヌは主人公のシェフを演じる予定で、主人公は夢のシェフチームに入る新しいメンバーの女性と恋に落ちる展開だ。この通り映画化されたのなら、映画『幸せのレシピ』みたいにおいしそうな料理がたくさん登場するラブストーリーのようだが、映画『セブン』『ファイト・クラブ』『ゾディアック』とダークなタッチと、独特な世界観を持つフィンチャー監督がメガホンを取るなら、一風変わった恋愛物語となるのだろう。