T・R・ナイト、「グレイズ・アナトミー」から降板を希望
テレビドラマ「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」のT・R・ナイトが、撮影中にセットを出て行ってしまい降板することになったとインターネットでうわさが広まったが、本人が降板を申し出たようだ。
インターネットではナイトが撮影中にもかかわらずセットから出て行ってしまったと報じられ、既に自分のヘアスタイリストとメーク担当者には別れのあいさつを済ませていたと言われていた。これに対しスポークスマンは「ナイトが撮影途中でセットから出て行ったことはありません。今日も台本の読み合わせに参加し、今週も撮影があります。通常通りです」とコメント。しかし、今日になって自分のキャラクターのストーリーに不満があるため、降板したいと申し出たことが明らかになった。ナイトの契約はまだ3年残っているが、関係者によると降板を受け入れる可能性が高いとのこと。
ドラマの人気が高まると、テレビ局側はブレイクした出演者を長期出演契約でつなぎとめようとし、出演者たちはギャラアップや映画出演などを希望して契約に縛られるのを嫌がり、シーズンごとに何らかの不満は出てくるよう。すでに映画でも成功を収めているキャサリン・ハイグルも「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」の降板を希望していると言われており、今後のキャストの入れ替わりが注目される。